大阪大学近代文学研究会

本研究会は、日本近現代文学を研究対象とする大阪大学大学院の院生(博士前期・後期課程)及び修了生を中心に構成されています。 会誌『阪大近代文学研究』(年1回/3月刊行)の発行を中心に活動を行っています。

学会発表情報

当会所属の学生が下記の学会で発表します。

 

第12回 国際芥川龍之介学会

2017年9月16~17日/中国海洋大学(中国) 崂山キャンパス

 

〔第2日目〕

第Ⅰ部 【第二会場】


(10:15~10:55) 個人発表⑦-2

李慧珏  『文芸戦線』における芥川龍之介の受容

 

※大会の詳細や、その他の発表につきましてはこちら(国際芥川龍之介学会HP)を御覧ください。

論文掲載情報(2017年6月分)

太宰治スタディーズ 別冊 第3巻(2017年6月)


斎藤理生 「火焰木」のなかの「雀こ」ー 附・「火焰木」目次 (pp:20-25)

 

学会発表情報

下記の研究会において、当会所属の学生が発表します。

 

Osaka University Japanese Studies Workshop 2017

2017年7月22日/大阪大学豊中キャンパス 待兼山会館

 

Session 3(15:50~17:20)

Jake Timothy  Reading Dazai in Translation :  A Paratextual Point of View 

 

*詳細および要旨(英文)についてはこちらを御覧ください。

『阪大近代文学研究』第14・15号 刊行のお知らせ

『阪大近代文学研究』第14・15号
出原隆俊教授御退休記念号、2017年3月)

杲由美     『絵入草紙 おせん』に関する諸問題
                                      ―昭和初期における文芸書出版の一形態  
藤村杏美   宮地嘉六『煤煙の臭ひ』
                                      ―丸田の放浪について―  
白崎真亜子  稲垣足穂一千一秒物語』の本文の変遷  
守本もえ   川端康成『散りぬるを』における〈視線〉
                                       ―初出テキストを視座として―
伊藤友紀恵  太宰治「女生徒」論
                                       ―視線意識と末尾―
福田涼       三島由紀夫蘭陵王」論 
斎藤理生   織田作之助全集未収録作品紹介(一)
                                     「近頃大阪色」 「禍なる哉長髪」
斎藤理生   出原隆俊先生をお送りする

 

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論文掲載情報(2017年5月)

 

阪神近代文学研究』第18号(阪神近代文学会、2017年5月)

 李 慧珏      『文藝時代』における芥川龍之介の受容

                ー「新感覚派」の直面する問題点と合わせてー (30-43)

 

キリスト教文学研究』第34号(日本キリスト教文学会、2017年5月)

 斎藤 理生 太宰治の小説の〈笑い〉

         ー『トカトントン』を中心にー (17-27)

 

『日本近代文学』第96輯(日本近代文学会、2017年5月)

   斎藤 理生     方法として坂田三吉

         ー織田作之助の作品と将棋ー (62-77)

 

『日本近代文学会関西支部会報』第25号(日本近代文学会関西支部、2017年5月)

 福田涼   大会発表を終えて (8-9)

 

第8回 大阪大学・チュラ―ロンコーン大学 日本文学国際研究交流集会

第8回 大阪大学・チュラ―ロンコーン大学 日本文学国際研究交流集会

日時:2017年6月10日 13:30~17:30

会場:大阪大学豊中キャンパス 文法経済学部本館 中庭会議室

 

開会の辞 加藤洋介(大阪大学教授)

〈第1ブロック〉 司会 モハッマド モインウッディン(大阪大学特任助教

 ポンティップ ワカバヤシ(チュラ―ロンコーン大学大学院生)

    浦島伝説の利用ー京都・伊根町の場合ー

 ティモシー ジェイク(大阪大学大学院生)

    『津軽』における『思ひ出』ー太宰治の旧作の利用ー

 ティンナパス パーニハット(チュラ―ロンコーン大学大学院生)

     江戸川乱歩「少年探偵団シリーズ」におけるチンピラ別働隊像

〈第2ブロック〉 司会 小橋 玲治(大阪大学助教

 佐々木 俊英(大阪大学大学院生)

            三島由紀夫「綾の鼓」論

    ー岩吉の人物形象を中心に「二場物」としての作品構成をめぐるー

 朴 秀浄(大阪大学大学院生)

      三島由紀夫『禁色』にみる同性愛の表象ー悠一の変化に注目してー」

 デゥシター パリンヤポン大阪大学大学院生)

   村上春樹文学に見られる男性像ー『ノルウェイの森』を中心にー

〈第3ブロック〉 司会 莊千慧(大阪大学特任助教

 新井 由美(大阪大学助教

   新聞小説挿絵の諸相ー小村雪岱の仕事を中心にー

 斎藤 理生(大阪大学准教授)

   戦時下大阪の新聞小説織田作之助『清楚』の方法」

講評 

 荒木浩国際日本文化研究センター教授)

 海野圭介(国文学研究資料館准教授)

 久保田裕子福岡教育大学教授)

 ナムティップ メータセート(チュラーロンコーン大学助教授)

 飯倉洋一大阪大学教授)  清水康次(大阪大学教授)

 蔦清行(大阪大学准教授)  山本嘉孝(大阪大学講師)

 勢田道生(大阪大学特任講師)

閉会の辞 チョムナード シティサーン(チュラーロンコーン大学助教授)

 

総合司会 福田 涼(大阪大学大学院生)

     李 慧玨(大阪大学大学院生)

 

多くの国の若手の日本文学研究者が発表・議論を行います。

参加は自由です。多くの方のご来場をお待ちしております。

 

主催  大阪大学日本文学研究室

    チュラーロンコーン大学文学部東洋言語学科日本語講座

共催  大阪大学大学院文学研究科

    国際交流基金

    タイ国トヨタ自動車株式会社

 

 

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『語文』第百六・百七輯(出原隆俊教授退休記念 日本文学特輯)

『語文』第百六・百七輯(出原隆俊教授退休記念 日本文学特輯)

(平成29〈2017〉年3月)

 

飯倉 洋一   出原隆俊先生をお送りする        

坂井 二三絵  尾崎紅葉三人妻』ー金力とその転倒ー  

八木 瑞穂   樋口一葉「大つごもり」論

        -松原岩五郎の小説・下層社会ルポルタージュとの関連に注目してー

莊 千慧    夏目漱石『門』・『行人』における宗教概念とその時代

西尾 元伸   泉鏡花『南地心中』の大阪ー見物、演劇、ならびに心中ー

張 麗静    谷崎潤一郎の中国旅行と中国江南文学ー一人称語りの試みと転換ー

松田 正貴   高橋がダダ新吉になるときー一九二〇年夏の『萬朝報』を手がかりにー

モハンマド モインウッディン

       志賀直哉『或る男、其姉の死』論ー作品区分の再検討のためにー

西村 真由美    芥川龍之介『白』論ー不条理な変身をめぐってー

鈴木 暁世     農民文芸運動における教化・修養期間としての演劇の構想

        -中村星湖の農民劇理論と戯曲「明月」ー

杲 由美              邦枝完二小村雪岱ー「おせん」の挿絵を読むー

廖 秀絹      太宰治「作家の手帖」論ー「とんちんかん」を狙う語りー

斎藤理生    織田作之助『土曜夫人』論ー「読売新聞」を手がかりにー


出原隆俊教授略歴・論著目録

 

北島 紬      紹介・加藤洋介編『伊勢物語校異集成』

勢田 道生     紹介・荒木浩著『徒然草への道ー中世びとの心とことば』

寺田 伝      紹介・島津忠夫・大村敦子編著

         『甲子庵文庫蔵 紹巴富士見道記 影印・翻刻・研究』

岡部 祐佳     紹介・福田安典著

         『医学書のなかの「文学」 江戸の医学と文学が作り上げた世界』

河野 光将          紹介・山崎勝昭著『萩原広道』上・下

高谷由貴   紹介・森勇太著

         『発話行為から見た日本語授受表現の歴史的研究』 

平成二七年度卒業論文修士論文・博士学位論文(課程)題目

平成二七年度受贈図書

平成二八年講義題目

彙報