大阪大学近代文学研究会

本研究会は、日本近現代文学を研究対象とする大阪大学大学院の院生(博士前期・後期課程)及び修了生を中心に構成されています。 会誌『阪大近代文学研究』(年1回/3月刊行)の発行を中心に活動を行っています。

『阪大近代文学研究』第22号刊行のお知らせ

弊研究会の会誌・『阪大近代文学研究』の第22号を刊行いたしましたので、お知らせいたします。

大阪大学学術情報庫OUKA

 

アラジャクルオール・ブルジュ「森鴎外「あそび」論 : 観念に抗する態度としての〈あそび〉」

https://doi.org/10.18910/95291

 

森島 万似子「写真という戦略:矢田津世子の作家活動初期の文章と写真について」

https://doi.org/10.18910/95292

 

武久 真士「『新韻律詩抄』論:韻律・言語・詩史」

https://doi.org/10.18910/95293

 

秋田 維吹「太宰治「誰」論:〈引用〉と〈解釈〉の物語として」

https://doi.org/10.18910/95294

 

田中 聡一「坂口安吾「土の中からの話」論:典拠・「私」語り」

https://doi.org/10.18910/95295

 

宇草 和弥「石沢麻依『貝に続く場所にて』論:(無)関係性の把握と「遠近法」の回復」

https://doi.org/10.18910/95296

 

斎藤 理生「《資料紹介》「中京新聞」の「原子小説」」

https://doi.org/10.18910/95297

 

[http://:title]