大阪大学近代文学研究会

本研究会は、日本近現代文学を研究対象とする大阪大学大学院の院生(博士前期・後期課程)及び修了生を中心に構成されています。 会誌『阪大近代文学研究』(年1回/3月刊行)の発行を中心に活動を行っています。

2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧

『阪大近代文学研究』第14・15号 刊行のお知らせ

『阪大近代文学研究』第14・15号(出原隆俊教授御退休記念号、2017年3月) 杲由美 『絵入草紙 おせん』に関する諸問題 ―昭和初期における文芸書出版の一形態 藤村杏美 宮地嘉六『煤煙の臭ひ』 ―丸田の放浪について― 白崎真亜子 稲垣足穂『一千一秒物語』の本…

論文掲載情報(2017年5月)

『阪神近代文学研究』第18号(阪神近代文学会、2017年5月) 李 慧珏 『文藝時代』における芥川龍之介の受容 ー「新感覚派」の直面する問題点と合わせてー (30-43) 『キリスト教文学研究』第34号(日本キリスト教文学会、2017年5月) 斎藤 理生 太宰治の小…