大阪大学近代文学研究会

本研究会は、日本近現代文学を研究対象とする大阪大学大学院の院生(博士前期・後期課程)及び修了生を中心に構成されています。 会誌『阪大近代文学研究』(年1回/3月刊行)の発行を中心に活動を行っています。

論文掲載情報(2018年5月)

当会に所属する学生の論稿が、以下の学術誌に掲載されております。


阪神近代文学研究』第19号阪神近代文学会、2018年5月)

金 香花  芥川龍之介「妙な話」論

          ー夫婦間におけるテレパシー現象に着眼しながらー  pp.15~27

 

陳 潮涯  佐藤春夫の『聊斎志異』翻訳

          ー『支那童話集』をめぐってー  pp.84~100

 

小田桐 ジェイク  変貌する太宰治津軽

           ーパラテクストの観点からー  pp.115~129