大阪大学近代文学研究会

本研究会は、日本近現代文学を研究対象とする大阪大学大学院の院生(博士前期・後期課程)及び修了生を中心に構成されています。 会誌『阪大近代文学研究』(年1回/3月刊行)の発行を中心に活動を行っています。

学会発表情報

下記の学会に於いて、本研究会所属の学生が発表いたします。

 

平成28年度 大阪大学国語国文学
日時 平成28年1月9日(土)13:30~(受付13:00~)
会場 :大阪大学豊中キャンパス 全学教育推進機構B棟 B218教室

 

川那邉依奈    太宰治『新ハムレット』論-〈対話劇〉という形式に着目して-

 

詳しくはこちらをご覧ください。

(別サイト、大阪大学日本文学・国語学研究室 お知らせ)

 

近代文学研究会のお知らせ

下記の研究会に於いて、本研究会所属の学生が発表いたします。

 

近代文学研究会

日時: 12月12日(土) 13:00~

会場: 伏見いきいき市民活動センター

 

大坂一裕   現在の日常を支えるもの

           ー庄野潤三『夕べの雲』論

 

 

 

 

学会発表情報

下記の学会に於いて、本研究会所属の学生が発表いたします。

 

日本比較文学会第51回関西大会

日時:2015年11月28日(土) 12:00~18:50 

会場:大阪大学 豊中キャンパス


平井華恵  日本近代出版史における雑誌『美術世界』の意義

           ー明治二〇年代における考証の一端をめぐって

(言語文化研究化A棟3階講義室、12:15~12:50)

 

論文掲載情報

「語文」第104輯、大阪大学国語国文学会、平成27年6月

斎藤理生 織田作之助十五夜物語』論

黄如萍  「探偵小説」の方法

        ー坂口安吾「能面の秘密」論ー

アナンド・サンチット

       遠藤周作『わたしが・棄てた・女』論ー「ぼく」の〈平凡さ〉に着目してー

合山林太郎 【紹介】文草の会『菅家文集注釈 文章篇 巻七上』

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「語学と文学」第51号、群馬大学語文学会、2015年3月

斎藤理生 文学作品の輪郭

        ー『大造爺さんと雁』・『走れメロス』・『パンドラの匣

 

 

「阪大近代文学研究」第13号

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「阪大近代文学研究」第13号(2015年3月)

・出原隆俊  「廓内よりの帰り」は朝帰りか?

        ー「たけくらべ」注釈をめぐってー (1)

池田弘明  『斜陽』における叔父の機能 (9)

・松田正貴  『残像ーー高橋新吉禅詩集(Afterimages : Zen Poems

                             Shinkichi Takahashi)』における翻訳の問題について (21)

 

 

 

学会発表情報(既終了分)

下記の研究交流集会に於いて、本研究会所属の3名の学生が発表しました。

 

第6回大阪大学・チュラーロンコーン日本文学国際研究交流集会

日時  :  2015年6月27日(土)  午後1時~6時 

会場  :   大阪大学豊中キャンパス 大阪大学会館アッセンブリー・ホール


平井華恵       明治20年代における木版多色摺について―春陽堂の出版物を中心に―

金香花           芥川龍之介『影』論―中国人の「映画」と「私」―

川那邉依奈  〈レーゼドラマ〉としての太宰治『新ハムレット

 

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