大阪大学近代文学研究会

本研究会は、日本近現代文学を研究対象とする大阪大学大学院の院生(博士前期・後期課程)及び修了生を中心に構成されています。 会誌『阪大近代文学研究』(年1回/3月刊行)の発行を中心に活動を行っています。

論文掲載情報(2017年12月)※3月9日追記

『語文』第109輯(大阪大学国語国文学会、2017年12月)

アブラル バスィル  永井荷風『ひかげの花』論

             ―〈小説〉と〈手紙〉を中心に―

 

小田桐 ジェイク      紹介「伊井春樹著『小林一三は宝塚少女歌劇に

                       どのような夢を託したか』

 

『待兼山論叢』第51号(文学篇、大阪大学文学会、2017年12月)

福田 涼         三島由紀夫『愛の疾走』の「方法」

             -「世界」という語に着目してー

 

『開く日本・閉じる日本ー「人間移動学」事始め』大阪大学文学研究科、2017年12月)


斎藤 理生     太宰治『惜別』論

             ー魯迅と〈留学〉   ※同論集のPDFはこちら