大阪大学近代文学研究会

本研究会は、日本近現代文学を研究対象とする大阪大学大学院の院生(博士前期・後期課程)及び修了生を中心に構成されています。 会誌『阪大近代文学研究』(年1回/3月刊行)の発行を中心に活動を行っています。

名古屋大学・大阪大学合同研究会のお知らせ

名古屋大学との合同研究会を以下の要領で開催いたします。

 
名古屋大学大阪大学合同研究会

〈日時〉2017年3月13日(月)

〈会場〉大阪大学豊中キャンパス 文経中庭会議室

    *キャンパスマップはこちら

〈発表〉 10:30~16:55

    *発表要旨はこちら

上田源(名古屋大学大学院生) 

    21 世紀の大阪万博

尹美羅(大阪大学大学院生)    

    志賀直哉の初期作品「襖」に関する考察 

古野葉月(名古屋大学大学院生)

    志賀直哉「范の犯罪」 身体への眼差しと興奮

      【休憩  12:20~13:30】

アブラル・バスィル(大阪大学大学院生)

    永井荷風『ひかげの花』論 ―〈小説〉と〈手紙〉に注目して

ティモシー・ジェイコブ(大阪大学大学院生)

    太宰治『思ひ出』 ―パラテクストから読解へ

      【休憩  14:40~14:55】

王占一(名古屋大学大学院生)

    在満日本人の中国民謡に対する研究と翻訳活動―雑誌『満蒙』を中心に

福田涼(大阪大学大学院生) 

    この「世界」の片隅に ―三島由紀夫『愛の疾走』の方法

張文聰(名古屋大学大学院生)

    南国からのルンペン ―翁鬧「東京郊外浪人街: 高円寺界隈」

〈教員セッション〉 17:10~18:15


*事前申込不要。参加自由。

 

〈お問い合わせ〉

 福田涼(大阪大学大学院生・阪大側窓口) 

 Mail : fukuda.ryo.0719[at]gmail.com

                                     *[at]は@に変更してください