共同研究会 昭和戦前期の新聞小説を考える
共同研究会 昭和戦前期の新聞小説を考える
《日時》 2018 年 9 月 14 日(金)13:00~18:00
文法経済学部本館2階 大会議室
《発表》
平 浩一(国士舘大学准教授)
新聞小説研究の課題と今後―山本有三・大阪朝日・夏目漱石を事例に
杲 由美(大阪大学招聘研究員)
邦枝完二「江戸役者」に関する一考察 ―小説挿絵にみられる考証―
後藤 隆基(立教大学特定課題研究員)
松本 和也(神奈川大学教授)
岸田國士『暖流』連載当時の人気(のゆえん)
斎藤 理生(大阪大学准教授)
共催:科研費・基盤研究(C)「1930 年代新聞小説の多角的研究─山本有三・岸田國士・獅子文六を中心に」(17K02462)/科研費・基盤研究(C)「新聞小説と挿絵の相関 性解明を基盤とする大正昭和期の文化融合に関する総合的研究」(17K02451)/ 科研費・基盤研究(C)「1940 年代の新聞における文芸欄の基礎的研究」(17K02450)
問い合わせ先:斎藤理生研究室 samsa[at]let.osaka-u.ac.jp
※来聴歓迎致します
第9回 大阪大学・チュラ―ロンコーン大学 日本文学国際研究交流集会
第9回 大阪大学・チュラ―ロンコーン大学 日本文学国際研究交流集会
日時:2017年6月26日 13:30~17:30
〈第1ブロック〉 司会 金 香花(大阪大学大学院生)
チャナカン デーンブガー(チュラ―ロンコーン大学大学院生)
タイ人の競技カルタの受容ー覚え方を中心にー
チョンプーニック ロムワタナタム ジェイク(チュラ―ロンコーン大学大学院生)
『日本人オイン』における日タイ関係の表象
尹 美羅 (大阪大学大学院生)
〈第2ブロック〉 司会 福田 涼(大阪大学大学院生)
服部 峰大(大阪大学大学院生)
「妹」の登場ー宮澤賢治受容におけるトシ子ー
マナンチャヤー ブンシー(チュラ―ロンコーン大学大学院生)
安部公房『第四間氷期』ー人間に対する科学の影響をめぐってー」
有村 友里(大阪大学大学院生)
ー科学と非科学、本格と変格のはざまでー
〈第3ブロック〉 司会 斎藤 理生( 大阪大学准教授)
橋本 順光(大阪大学准教授)
マレー半島横断運河計画ークラ地峡をめぐる日英の戦略と宣伝ー
講評
海野圭介(国文学研究資料館准教授)
サランヤー シューショートケオ(チュラーロンコーン大学助教授)
閉会の辞 ナムティップ メータセート(チュラーロンコーン大学助教授)
総合司会 ティモシー ジェイク(大阪大学大学院生)
朴 秀浄(大阪大学大学院生)
多くの国の若手の日本文学研究者が発表・議論を行います。
参加は自由です。多くの方のご来場をお待ちしております。
主催 大阪大学日本文学研究室
共催 大阪大学大学院文学研究科
タイ国トヨタ自動車株式会社