第9回 大阪大学・チュラ―ロンコーン大学 日本文学国際研究交流集会
第9回 大阪大学・チュラ―ロンコーン大学 日本文学国際研究交流集会
日時:2017年6月26日 13:30~17:30
〈第1ブロック〉 司会 金 香花(大阪大学大学院生)
チャナカン デーンブガー(チュラ―ロンコーン大学大学院生)
タイ人の競技カルタの受容ー覚え方を中心にー
チョンプーニック ロムワタナタム ジェイク(チュラ―ロンコーン大学大学院生)
『日本人オイン』における日タイ関係の表象
尹 美羅 (大阪大学大学院生)
〈第2ブロック〉 司会 福田 涼(大阪大学大学院生)
服部 峰大(大阪大学大学院生)
「妹」の登場ー宮澤賢治受容におけるトシ子ー
マナンチャヤー ブンシー(チュラ―ロンコーン大学大学院生)
安部公房『第四間氷期』ー人間に対する科学の影響をめぐってー」
有村 友里(大阪大学大学院生)
ー科学と非科学、本格と変格のはざまでー
〈第3ブロック〉 司会 斎藤 理生( 大阪大学准教授)
橋本 順光(大阪大学准教授)
マレー半島横断運河計画ークラ地峡をめぐる日英の戦略と宣伝ー
講評
海野圭介(国文学研究資料館准教授)
サランヤー シューショートケオ(チュラーロンコーン大学助教授)
閉会の辞 ナムティップ メータセート(チュラーロンコーン大学助教授)
総合司会 ティモシー ジェイク(大阪大学大学院生)
朴 秀浄(大阪大学大学院生)
多くの国の若手の日本文学研究者が発表・議論を行います。
参加は自由です。多くの方のご来場をお待ちしております。
主催 大阪大学日本文学研究室
共催 大阪大学大学院文学研究科
タイ国トヨタ自動車株式会社
論文掲載情報(2018年3月・4月)※4月6日追記
平成30(2018)年度 大阪大学国語国文学会
平成30年度の大阪大学国語国文学会総会を下記の要領で開催致します。
日時 平成30年1月6日(土)13:00~(受付12:30~)
会場 :大阪大学豊中キャンパス 文法経講義棟 文41講義室
研究発表(13:05~)
院政期歌合における判者歌の利用
本学大学院博士後期課程 北島 紬
近世期の漢語受容における振り仮名の果たした意義
本学大学院博士後期課程 久田 行雄
『辻馬車』に見られる〈芥川龍之介〉
―藤沢桓夫「ミンナの恋」における理性の位置づけを出発点として―
本学大学院博士後期課程 李 慧珏
講演(15:25~)
文学研究と歴史・有職 ―尾張藩有職家神村正鄰の紹介を兼ねて―
本学准教授 勢田 道生
キリシタン語学書の展開
―ジョアン・ロドリゲスとアレクサンドル・ド・ロード―
本学准教授 岸本 恵実
総 会(17:40~)
懇親会(18:15~) 大阪大学豊中福利会館3階食堂
【問い合わせ先】
〒560-8532 豊中市待兼山町1-5 大阪大学大学院文学研究科
日本文学・国語学研究室内 大阪大学国語国文学会
Tel/Fax 06-6850-5111